施設・病院の ST の方へ
絵カード訓練と記録を、施設で共有。
準備・出題・判定・1問ごとの記録をタブレット1台にまとめます。記録は利用者に紐づくため、担当が代わっても経過を引き継げます。
現場の困りごとに
紙とノートでやっていたことを、そのまま画面に。
課題に合わせて紙のカードを選び直す
1,200 語以上から、かな検索・カテゴリー・生活の場面・五十音で絞り込んでデッキに。29 種類の訓練を同じ言葉で回せます。
実施した課題と正誤を手書きでメモし、あとで集計し直す
×○ を押した 1 問がそのまま記録になります。集計は分析の画面が行うので、あとから数え直す手間がなくなります。
担当が代わると、経過の把握がやり直しになる
記録・デッキ・メモは利用者に紐づきます。担当 ST が代わっても、利用者を開けばそれまでの経過がそのまま出ます。
自宅での自主トレーニングが見えない
ご家族を同じグループのメンバーに加えると、自宅で何をどれだけやったかが履歴に残ります。
いつもの組み合わせを毎回、種類から設定まで選び直す
順番と設定をまとめた「ルーティン」を作れます。1 回押すと最初の訓練が始まり、1 つ終わるたびに次へ。途中でやめても続きから再開できます。
3 つの言葉
このページで使う「グループ」「メンバー」「利用者」について。
グループ
利用者・デッキ・記録を共有する単位です。ふつうは施設や部署にひとつ。ログインすると自分のグループがひとつ用意され、そこに人を足していきます。ご契約もグループごとです。
メンバー
そのグループに入っている人です。ST・スタッフのほか、ご家族に入ってもらうこともできます。人数に上限はなく、管理者・編集者・閲覧者の権限を 1 人ずつ設定できます。
利用者
訓練を受ける方です。登録に必要なのは表示名だけ。料金はこの人数で決まります。記録は担当者ではなく利用者に紐づくので、担当が代わっても残ります。
記録と分析
1 回ぶんのカードから、月ごとの傾向まで。
履歴は 1 回ぶんが 1 枚のカードになります。何の訓練を・どれだけ・いつ行ったかが 縦にそろい、開けば出した言葉と正誤が並びます。その回と同じ言葉でもう一度出題でき、 気づいたことは回ごとのメモに残せます。
分析は、見たいものを選んで並べ替えて作ります。正答率の推移・品詞や難しさごとの傾向・ 苦手なカテゴリー・間違えやすい言葉・実施カレンダー。よく使う組み合わせは テンプレートとして保存し、利用者ごとに呼び出せます。
グループでの運用
利用者もデッキも記録も、グループのみんなで。
ST の人数は無制限
料金は登録できる利用者(患者)の人数だけで決まります。施設内の ST・スタッフの人数は無制限です。
権限は 3 段階
管理者・編集者・閲覧者から選べます。実習生や見学の方には閲覧のみを渡す、といった使い分けができます。
ルーティンの共有
訓練の順番と設定をまとめた「ルーティン」も、デッキと同じ範囲で共有できます。ベテランが組んだ並びを、新しく入った方がそのまま使えます。
デッキの共有範囲
デッキごとに「グループ全員」「選んだメンバー」「選んだ利用者」から共有範囲を決められます。作りかけを全員に見せずに済みます。
複数のグループに所属
非常勤で複数の施設に関わる場合も、同じアカウントのままグループを切り替えて使えます。
転院・退院の引き継ぎ
移管コード(利用者を別のグループへ渡すために発行する使い捨てのコード)で、記録ごと引き継げます。退院後にご本人・ご家族が個人プランで続ける形にも移行できます。
記録は外に出ない
訓練の記録はグループの中だけで共有され、外部に公開されることはありません。利用者の登録は表示名だけです。
権限でできること
- 管理者グループのすべて。メンバーの追加と権限変更・ご契約・利用者の登録と削除。
- 編集者訓練・記録・デッキ・分析の編集。管理と利用者の登録はできません。
- 閲覧者閲覧のみ。訓練を始めることもできません。
紙の絵カードとくらべて
紙をやめる話ではなく、準備と記録を減らす話です。
| くらべるところ | 紙の絵カード | ことばのわ |
|---|---|---|
| 出す言葉を用意する | 枚数を揃えて持ち運び、課題に合わせて抜き出して並べる | 1,200 語以上から、かな検索・カテゴリー・生活の場面・五十音で絞り込む |
| 同じ言葉で別の課題をやる | 課題ごとに別の教材を用意する | 同じデッキのまま、29 種類の訓練を切り替えられる |
| 正誤を残す | 手元のノートに手書きし、あとで集計し直す | × ○ を押した 1 問がその場で記録になる。集計は分析の画面が行う |
| 経過を見る | ノートを読み返して数え直す | 正答率の推移・苦手なカテゴリー・実施カレンダーを画面で見る |
| 担当を引き継ぐ | ノートを渡す。個人のノートに残っていると引き継げない | 記録は利用者に紐づく。グループの中なら開くだけ |
| 自宅での取り組み | 口頭やプリントで依頼し、やった内容は聞き取る | ご家族を同じグループのメンバーに加えると、自宅の実施も履歴に残る |
| 教材の費用 | 課題を増やすには買い足す・印刷する | ご契約の月額に含まれ、収録ぶんは追加の費用なく使える |
| 実物を手に取る | 触る・手渡す・書き込むができる | 画面のみ。実物の操作は紙にしかできない |
紙のカードが要らなくなるわけではありません。実物を触る・手渡す・書き込むといった 使い方は紙にしかできません。ことばのわが引き受けるのは、枚数を揃えて選び直す準備と、 あとから集計し直す記録のほうです。
導入をご検討の方へ
稟議で聞かれることを、先にまとめました。
費用はいくらになりますか。人が増えると上がりますか。
登録できる利用者(患者)の人数の区分だけで決まります。ST・スタッフが何人増えても料金は変わりません。使った分だけ増える従量課金ではないので、月額は契約したプランのまま変わりません。上限に達すると新しい利用者を登録できなくなるので、そのときはアプリ内のお支払い管理から上のプランに変更していただきます。
患者の情報はどこに保存されますか。
日本国内(東京)のサーバーです。通信は HTTPS で暗号化しています。利用しているクラウド事業者の名前はプライバシーポリシーに記載しています。登録に必要なのは表示名だけで、実名・生年月日・患者番号の入力は求めません。登録後に年代・性別・診断名・発症日・覚え書きを任意で足すことはでき、いずれも空のままで使えます。
同意はどちらが取りますか。
訓練を受ける方への説明と同意の取得は、登録する方および所属する施設でお願いしています。運営者は登録された情報をお預かりする立場です。表示名だけで運用できるようにしているのは、その負担を小さくするためです。
退職・異動のときにアカウントはどうなりますか。
管理者がメンバーを外せます。訓練の記録は利用者に紐づいているので、メンバーを外しても記録は残ります。
やめるときにデータはどうなりますか。
解約後も支払い済みの期間の終わりまでご利用いただけます。利用者を別のグループへ移す場合は移管コードで記録ごと引き継げます。退会するとサーバー上のデータは削除され、復元できません。
支払い方法と、請求の記録はどうなりますか。
クレジットカードのみです。請求書の履歴の確認とお支払い方法の変更は、アプリ内のお支払い管理から決済の画面を開いて行えます(契約者ご本人のみ)。銀行振込や書面での請求には対応していません。
利用者が増えたとき、プランはどうしますか。
アプリ内のお支払い管理から、契約者ご本人が変更できます(請求額が変わる操作のため、ほかの管理者は行えません)。上のプランへの変更はすぐに反映され、残りの期間ぶんの差額をその時点で請求します。次回の更新日は変わりません。下のプランへの変更と、月払い・年払いの切り替えは、次回の更新日から反映されます。それまでは今のプランをお使いいただけます(日割りの返金はありません)。ただし、いま登録している人数がそのプランの上限を超えている場合、その下のプランは選べません。
はじめ方
登録の手続きは、ログインだけです。
Google アカウントでログイン
インストールは不要です。ブラウザで開いてログインすると、自分のグループがひとつ用意されます。
利用者を登録する
表示名(ニックネームで可)だけで登録できます。年代・診断名・発症日・覚え書きは、必要なときだけ後から足せます。
ST をグループに入れる
参加する方がご自分の画面で参加コードを発行し、それを管理者が受け取って追加します。人数は無制限です。権限は管理者・編集者・閲覧者から選べます。
その日から訓練を始める
デッキを作らなくても、すべての言葉から・カテゴリー別にすぐ出題できます。はじめの 7 日間はお支払いの手続きなしで使えるので、いつもの訓練でそのまま試せます。
料金
人数の区分だけ。ST は何人でも。
- 登録できる利用者 〜5人¥3,980/月(税込)
- 登録できる利用者 〜10人¥4,980/月(税込)
- 登録できる利用者 〜20人¥6,980/月(税込)
- 登録できる利用者 〜30人¥9,800/月(税込)
- 登録できる利用者 〜50人¥14,800/月(税込)
- 登録できる利用者 〜100人¥24,800/月(税込)
100 人を超える場合は個別にご相談ください。訓練を終えた利用者を削除するとその枠は 空きます。はじめの 7 日間は、お支払いの手続きなしで使えます。
ことばのわは言語トレーニングの実施と記録を支援するサービスであり、医療機器・医療サービスでは ありません。リハビリテーションの提供や訓練の効果を保証するものではなく、訓練の計画や適否を 判断するものでもありません。診療報酬の算定要件に関することは、各施設の基準に従ってご判断ください。
まずは 7 日、いつもの訓練でためす。
無料ではじめるGoogle アカウントですぐに始められます。はじめの 7 日間はお支払いの手続きなしで試せます。